967.物価高やトランプ関税問題、参院選を控えた政党政治の場当たり的な議会決議、過去の政策に固執し全く改革されない米の流通…、まあだめなことしかない日本の状況ですが、長嶋茂雄さんもご逝去され、また大きく時代が動く節目のような気がします。
ちなみに厚生年金と国民年金の収支は年金事業の単独決算(参考:令和5年決算書より)では黒字なのですね。
えっ!?年金って破綻するとか言われてるんじゃないの?と思いますが、いかに正確で公正な情報が世間に伝わっていないか…ということです。
政治家の発言にはほぼすべてバイアスがかかります。
年金は儲かってるなんて言ってしまうと、給付を増やし保険料を下げろということになるので、誰も言わない。
いや、多分、政治家自身も正確な情報を知らないし、官僚が得意の隠蔽をしている。
自分たちの損になること、役人にとってその業務がなくなると損ですので、合理化やコスト削減なんて意識はないわけですね。
自民党は選択的夫婦別姓に反対(理由が全く不可解ですが?)する議員がかなりの数いて、党としての方針が決まらず、それが党議員の発言を歪めている。
野党に至っては、何でもかんでも赤字国債で賄えでまだ借金増やすんですか…!
政治家のバイアス発言の上に、輪をかけてSNSで煽るわけですからもう何が真実なのかわからなくなる。
SNSの投稿なんてほぼすべて「個人の意見」ですので、鵜呑みにできるはずがないのですけどね。
真偽を見分けられる人になりましょうね。
まあ、変わらない日本ですので、誰が何言おうが体制は大方変わらずこのまま国力衰退の道を進んでいく…のですよね。
50年全く無策だった少子高齢化は、もう手遅れが歴然としてきています。
フランス式に税金は子どもの頭数割にしたら、あっという間に子どもが増加になると思うのですけどね。
年収2000万でも子どもが6人いれば全額控除になる…とかね。
良くも悪くも、トランプとイーロンはアメリカをひっくり返して、変革のきっかけにはなったのでしょう。
日本は小泉さんが農政をひっくり返すことができれば、少しは期待ができるかもしれませんね。
…と、今日は別に国政の話をするのではなく、季節が変わろうとしている話ですね。
今週から梅雨前線が本州にかかり始め、各地で梅雨入りの週になるでしょう。
往年のミスタープロ野球も永眠され、日本もどんどんポンコツ化していき、生きづらい時代も続いていますが、地球の9億4000万キロの旅も半分が経過し、国際社会はますます混沌としていく。
まあ、だからどうということではないのですけどね。
ミスターが活躍した頃と比べ、良くなったことがどれほどあるのでしょうか?
いろいろなものが複雑になって、めんどくさくなっただけ?
珍しいものが簡単に手に入るようになったけど、日常のコメが高くて、安い古々米すら手に入らない。
地方のまちなかはコインパーキングと信号だらけで、ガラガラの道なのにいちいちコインパーキングに止めないとちょっと買い物もできないし、人も車も少ないのに人車分離信号で渡る人もいないのに延々待たされる。
車が1台も来ない炎天下の信号を、延々おじいちゃんが待ってるのってどうなの?
銀行の窓口は写真入りの身分証がないと預金も下ろせないし、住所が違ったりすると別の待合室へ連行されて延々待たされ手続きを強要される。
私、二拠点生活なんですけどね…!
仕事をしたら、コンプライアンスだ、ガバナンスだと英単語並べりゃいいってもんじゃないよ!
なんでOyZがこんなにもんくばっかりいうかって?
それはね、生活者が置いてけぼりになってるからですよ!
生活者(普通の利用者)のことを第一に考えていない。
OyZはその昔システム設計をしたりしてましたが、まず利用者のことを一番に考えたものです。
もちろん今でもエンジニアは利用者一番、どうすれば気持ちよく使えるかを考えるのでしょうけど、使い方や、使うまでのお膳立てやルールや仕組みが複雑になってしまって、適当感がなくなってるのですよね。
すべての条件をクリアしようとすると、とてつもなくハードルがいっぱいで、あれもこれも取り込んでしまうとてんこ盛りのシステムは動かなくなってしまう。
ほどほど、適当というのが重要視されず、なんでもかんでもが完璧を目指して組み立てられ、そして、本当に適当ではだめなことが見過ごされていく。
そう、何が適当で良くって、何がだめなのか…これが判断できなくなってきていると思うのです。
適当ではいけないのは命に関わることですよね。
でもね、適当だから救われる命もある。
こうした矛盾をどう見極めるか。
やはり、自分の目で見て、想像し、感覚を信じ、余裕を持って判断する。
そうした環境を作ることも重要ですし、それが経験や実績に裏打ちされ、信頼できる判断につながっていく。
世の中の殆どのことは、適当の方が良いと思います。
命に関わることは適当では困ると言いましたが、何が命に関わるかは奥が深く、肝心のことは見えないことが多いのです。
最近高速道路の逆走が多発してますが、高齢者の運転が増えただけではなく、この前は外国人でしたよね。
車の運転は、適当なところがきわめて多いのですよね。
普通に道路を走っていても、普通に家の中にいても、何が起こるかわからない。
いきなり巨大な穴が開いたりしてね!
梅雨に入った途端、大雨がふり始め、線状降水帯が次々やってくる。
温暖化が原因の可能性が高い事象です。
経済合理性を追求してきた結果です。
化石燃料の利用により今の経済は発展してきましたが、人命に影響する温暖化のTipping Point(戻せない臨界点)はすでに超えており、
緻密に計算された様々なモデルや精密な機器やシステムはすでに止まることはなく、生産と消費を続ける。
Aiの暴走で人類が破滅する話はよくありますが、もうすでにそれは始まっていて、核攻撃もすでにロジック的にはセットされているかもしれません。
まあ、不安を煽っても仕方ないので、結局明日を生きていくしかないし、それでも地球は回り続けるわけで、人類が滅亡するほうが地球と他の生物にとっては幸せかもしれない。
って、これは前にも書いた気がします…!
万博をやってる裏側では軍事侵攻やミサイル攻撃も行われており、もうちょっとゆる~く適当に考えれば、悪い方向にはいかないと思うのですけどね〜!
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