949.梅雨入りはしたものの…雨はまだまだですね。
西日本は梅雨入り最遅記録を更新しましたが、沖縄はもう梅雨明けです。
まあ、去年の梅雨も結構雨降らず、降ったらドカ雨で豪雨になってしまいましたよね。
台風と梅雨前線の共同作業でドカ雨になりかねません。
今年もどんどん熱低が発生してますので、要注意ですね。
梅雨のシトシト雨なら紫陽花撮影もテンション上がるのですが、ゲリラ豪雨では写真撮るどころじゃないですよね。
まあ、この週末も明日からは結構雨予報ですので梅雨本番ですが、7月はどんな気候になるのでしょうか…?
ゆっくり降る雨に、しっとり濡れる紫陽花…、雨つぶが写る明るい雨降りをリクエストしておきます。
その後は雨が上がって夕日が差す、そして去りゆく雲を真っ赤に染める夕焼け…こうなれば完璧で、動けなくなる絶景に会えるかもしれません。
でも、なかなかそううまくは行かないですけどね…。
紫陽花の咲く場所は木立の合間や森の中が多いので、なかなか空の開けた場所を探すのに苦労します。
夕日が見通せるような場所もなかなかないので、あまり夕日とのコラボ写真も見ないですよね。
海の望める紫陽花園なんてのもなかなか探さないと無いですし、有料公園ではこの時期遅い日没時間まで営業してないところがほとんど…!
西側の海を望み、入園自由で海を望めるあじさい園…、思い浮かぶのは葉山のあじさい園くらいですね。
あとね、西日本で人家の少ないところでは、日没時刻になるとイノシシが出没したり、この前は普通に鹿が親子連れで歩いてましたね。
こうした野生動物が田畑を荒らすことが多くなってきており、先日行った棚田のある地区では鹿よけの柵が結構高く張られて、その柵を避けての撮影は結構構図が制限される…!
人が決める規制だけではなく、どんどん写真が撮りにくくなってくる事が多く、昔はよかった…と思わず言いたくなるOyZです!
なかなか雨降りでは出かけるモチベーションが上がりませんが、雨でこそ普段にない情景が見られる。
傘越しの風景や水滴のついた窓など、雨が直接見えるのもいいですが、雨の日にはその湿度感が写り込みます。
ポートレート写真家の方のお話で、しっとりフワッとした雰囲気の写真は湿度が高い時にとる…と言われてました。
絞りを開放にしてふわっと撮るように、空気中の湿度でソフトフィルターがかかったようになるのですね。
逆に風景写真は冬場がいいと言われるのは、キリッと乾燥した空気でパリッと晴天の空が映えるからですね。
絞りも絞り込んで、レンズの最も中心に近い光がまっすぐ通る部分を使えば、輪郭のくっきりした写真が撮れるわけです。
一般的にレンズは開放から1、2段絞りこんだところで性能をフルに発揮すると言われています。
特に古いオールドレンズと呼ばれる製品は、頑張って作っていても今のレンズと比べると性能は雲泥の差!
絞り開放ではゴースト、フレアでまくり、ついでにゴミまで写り込む...と言うのも普通ですね。
まあ絞りを8くらいまで絞り込めば、結構くっきり写るものも多く、まだまだ普通に使える…と思うものもあります。
ただ、あまり上級機や画素数の大きな機種で使うと、レンズの解像度が追いついていかずに、なんか気持ちの悪いべたっとした写真になってしまいます。
2000万画素程度までのセンサーの機種が良さそうですね。
まあ、最近2000万画素のカメラなんて、入門機でも少なくなってきてるようですけどね…。
結構、女子にオールドレンズを気に入っている方が多いのも面白いですね。
ピントも絞りもオートではないのに、みんな何となく使っているようで、マニュアル操作のいい練習になると言えそうです。
自分の使っているカメラやレンズの特徴や性能を知っておくことは、作品作りには必要な知識です。
まあ、そんなこと知らなくても、写真は撮れる…わけですけど、知ってればどうその特性をイメージに生かすかとか、浮かんだイメージを実現するためにどう撮ればいいかなどいろいろ考える訳ですよね。
それは単にスペックを熟知したり、なんか難しい機能を使ってみようと言うのではありません。
自分が感じたままの印象…。
こんな風なところが好きかなぁ…といった雰囲気…。
なんかよくわからないけど面白い絵が撮れる…、なんて言うのも重要かもしれません。
まあ、オールドレンズにスペックを要求する方はいないと思いますが、よくあるぐるぐるボケや四隅のピントの甘さなど、本来の性能としてはマイナスの特性が個性的で面白いと評価されているのですよね。
そしてうまく撮るためにはマニュアル操作が必要で、ちゃんとピントの山を掴むとか、絞りを狙いの違いによって変えてみるとか、一歩踏み込んだ操作が必要になってくる。
操作しないとうまくいかない…、またこれが作品を作るというマインドを刺激してくれることにもつながるわけですよね。
なかなかピント合わせが思ったように行かないとか、何処にピントが来ているのかよくわからないとか…、背面液晶ではなく、ビューファインダで覗かないとピントの山はなかなか見つからない…。
逆に少しピントを甘くして、ほんわかした雰囲気の写真にしたり、そもそも無限遠にちゃんとピントが合わない場合もあったりします。
ピントの山がうまくつかめない…という方は、ファインダーの視度補正がちゃんと合ってるかも要確認ですよね。
なにそれ…と思った方は、まだ目の年齢が若い方ですね。
30歳すぎるとローガンが始まるそうですが、若い方は目のピント調整能力が優秀で、少々ファインダーの補正がずれていても目の方で無理やりピントをあわせることができてしまいます。
視度補正がどうなっていようがピントを合わせられるわけですね。
でも、目は無理をしてますので、やはり違和感はあるはずです。
まずはファインダーののぞき窓のすぐ近くにある視度補正ダイヤルが、±0の位置にあるか確かめてみてください。
数字なんて書いてない…という方はダイヤル回してみてちょうど真ん中あたりです。
ローガンや近眼でない方はそこではっきりピントの山がつかめるはずですが、ローガンが入ってきてしまうと、少しプラスの方に回せばはっきり見えるところが見つかるはずです。
オートフォーカスで合わせた被写体がはっきり綺麗に見えるところ、ファインダー内の数字もきれいに見えるところを探しましょう。
そこが、あなたの目にピッタリ合ったファインダーの焦点と言うことになります。
こうしたカメラの基本的な設定をちゃんと行って、信頼できる相棒に育てないといけないのですよね。
カメラの設定はいろいろ好みに合わせて機能選択ができるので、それを一つづつ理解して自分好みに設定するのにはかなりの時間がかかります。
なんか使いにくいなぁ〜と思ったら、相談してくださいね。
思いもよらない設定や機能があって、一発解決かもしれません。
特に最新のデジカメは普通では使わないような機能がわんさてんこ盛り…知らない機能もいっぱいあります。
メーカーの方もわかっていなかったり、使い込んだプロだからこそ発見した設定方法なんてのがあったりします。
そうしたことはググるのが一番近道ですね。
この設定機能わんさ盛りがスマホカメラと一眼の最も違うところですよね。
せっかく持ってる一眼だったら、とことん設定してみてしゃぶり尽くしましょう。
それがお気に入りの相棒に育て上げることなのですよね。
さあ、なんでも言うこと聞いてくれて、思い浮かんだイメージを忠実に実現してくれる…、そんな相棒は今一緒にいるはずですよ!
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