TIPS943〜季節が早い

943.令和になって最初の5月が終わります。
新しい時代の幕開け…と期待していますが、そんなに早く変化が現れるわけではないですよね。
改元騒ぎも数日で収まり、最近ではどこに行っても、何をしても元号を書いたりすることがなくなってますので、よく考えると令和元年なんてまだどこにも書いてないなぁ…!
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最近どこの書類も西暦で書くことが多くなりましたからね。
いつの間にか馴染んで来ている「令和」ですが、令和早々いろんな事が起こりすぎですね。
事件や事故、トランプ制裁や異常気象…、まあいろいろありますが、もうそんな事を気に留めたくないなぁ〜と思ってしまうのです。
ただ、トランプのHUAWEI制裁はいろいろ直接の影響がありそうで気になるところです。
Googleが供給を停止するということはスマホのOSであるAndroidが使えなくなってしまいますよね。
Googleのような影響力の大きい巨大なグローバルカンパニー…と思っていた会社ですが、結局アメリカの政策に左右される…。
こんなに簡単にGoogleが顧客を切り捨てるとは思いませんでしたね。
まあ、逆にGoogleに依存している今のスマホやさまざまなサービスが、突然停止してしまうことが現実となり、やっぱり一企業を信用し切るのは危険…と思ってしまうわけです。
GoogleフォトやGoogleドライブなど、毎日使えるのが当たり前として、仕事も趣味もさまざまなコミュニケーションも動いてますからね。
GAFAはすべてアメリカの会社だし、同じレベルのサービスが他の国の会社では提供されていないし、正直選択肢がない…というのが実態。
HUAWEIが独自OS含めさまざまなGoogleに匹敵するサービスを作るかも知れませんが、これまた中国政府とくっついていると、どんぐりの背比べと言うことになりますよね。
ただ懸念するのはこんな国家間のイザコザで、HUAWEIという極めてコスパの高い製品を開発できる企業が活動をスポイルされ、先進的な製品やサービスの開発にブレーキが掛かってしまうことは、地球規模でのマイナス要因ではないかと思うのです。
えっ!じゃあHUAWEIは信用できるのかって?
それは中国が信用できるのか…と同じですよね。
まあ、その判断は個人に任せますが、OyZの結論は信用できる国や会社なんて無い…ということです。
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そしてもう一つ影響が大きいことは異常気象ですね。
5月から猛暑日…、それも北海道で…。
北海道の人たちはびっくりしているでしょうね。
エアコンなんていらないのが当たり前だったのが通用しなくなってきているのですよね。
すでにこのブログでは何度も日本から四季はなくなった…とお話してきましたが、もう誰もがそれを感じてきていると言えるでしょう。
先週行ったあじさい寺のおかみさんも話してましたが、もう、紫陽花がいつ咲くかはわからない…ということでした。
桜もそうでしたが、、同じ場所でも木によってバラバラ…咲いているのもあればまだまだ蕾も多く、その蕾も咲くのかなぁ〜と思ったら咲かずに葉っぱが出てきてしまう。
紫陽花も例年ならかなり開き始めているはずが、今年は一株だけ気まぐれに咲いているような状態。
一斉に咲き誇る花はますます見るのが難しくなっていきそうな気配。
5月になって花の写真撮り歩いているのですけどね〜。
紫陽花も本格的に咲くのは来週辺りから。
今年はどんな情景を見せてくれるのか楽しみなのですが、まだ関西では定点スポットが見つからないのが悩ましいところです。
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毎年めぐる季節、特に5月は花真っ盛りの季節で、順番にいろいろな花を見せてくれます。
チューリップやネモフィラ、ポピーにバラなど、オーソドックスな色とりどりな花がとても良い被写体になってくれますよね。
そして狙い目はやはり咲き始めです。
まだ開ききっていない初々しい花が、その瑞々しさやしなやかさを感じさせ、満開の華麗さを想像させてくれる。
必ず撮って撮って!!と言ってるいい子がいるから、そんな被写体になってくれる目立ちたがり屋のいい子を探すことが必要ですよね。
見て!見て!…という声が聞こえてきそうなそんな空気感を伝えてくれます。
先週からいくつかバラ園を回りましたが、バラはかなり終盤で枯れ始めている花が目立つ株も多く、公園側はまだまだ見頃と言っててもやはり咲き始めて1ヶ月近くなると撮影には向かないと言えると思います。
やはり咲き始めの時期、今なら紫陽花がピッタリと言えるタイミングですよね。
でもね〜、そんな初々しい花を撮るには光の状態をよーく見ておかないといけません。
直射日光がそのまま当たったお昼間の撮影は避けたほうがいいですね。
まあ、花壇全体を遠景で撮るとか、きれいな青空メインで撮りたいとかなら問題ないのですが、お花の質感メインでいきたいのなら、少し陰ったところを探すか夕方近くなるまで、お昼寝して?お茶でもして…?ビールでもいいですが…、待つのが正解です。
特に鮮やかな赤い花などは強い光の下で撮れば必ず赤く潰れてしまいますし、黄色やオレンジでも強い光はご法度ですよね。
赤の表現はカメラメーカーによってもかなり差が出てきますので、Canonは赤が得意なメーカーでしっとりしているけど華やかな赤が出せたり、SonyやOLYMPUSは赤が少しくすんだ感じで少し青がかぶったような感じ、Nikonは極めて忠実に色を出してくれるけどなんとなく地味な感じになるなど、その特徴をどう捉えどう活かすか変えるか…、結構設定や現像も重要になってきます。
ご自身のカメラでいろいろ赤い花を撮ってみて、どんな雰囲気がお気に入りかを探っていくのも面白いですよね。
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定点観測スポットでは毎年同じ情景を見せてくれるわけですが、もちろん同じ場所に同じ花が咲くわけではありませんので、同じ写真を撮ろうとしても無理ですよね。
特に紫陽花は今年咲いた枝に来年花は咲かないそうです。
それとアジサイの花は散ったり落ちたりしないため、ちゃんと来年も咲かせるためには剪定が必要になります。
夏のうちに咲いた花の枝は切ってしまい、新芽がちゃんと出るようにしておくそうですね。
あじさい名所の公園やお寺は、この作業をちゃんとやっていることになります。
やはり毎年人を集めるためには、いろいろ手間がかかるのですよね。
花の撮影にはお気に入りのスポットを決めているのがいいと思います。
人の多さや花の密集度、花が咲く高さなどもわかっていると撮影のイメージが作りやすいですよね。
府中の郷土の森博物館はかなり広いエリアにさまざまな紫陽花が咲いていて、それほど人も多くなく、お気に入りの定点スポットとしてはナンバーワンでしたね。
その他にも多摩地区にはあじさい寺がいくつかあったり、秘密の花園と呼んでいた場所が町田にあったりで、あじさい定点観測スポットがいたるところのあった感じです。
関西ではいくつか候補地を回っていますが、まだこれと言ったところが…、関東に比べると、手入れの状態、株数などがいまいちぱっとしません。
まあ、これからですけどね。
どこかいいスポットご存知の方は教えて下さいね。
京都のお寺はNG…人が多いから、滋賀や奈良や和歌山はちょっと遠いしな〜!
やはり兵庫県内で1時間かからずに行ける所が良いのですが、そんな手近になかなかいいところがないわけで…ええっ!ぜいたく言うなって?!
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紫陽花の撮影は毎年いろいろイメージするのですが、今年は光のグラデーションがテーマかなぁ〜!?
光が見える撮り方とか、木漏れ日をどう活かすかなど、考えることはいっぱいありそうです。
でもね、なかなかじっくり光の状態を観察して撮る我慢強さが備わりません。
ちょっとそうした撮影のトレーニングをしないといけないなぁ〜と思ってしまうのですけどね。
同じ場所でカメラを構え続ける忍耐力不足なのでしょうね。
来るまで待ち続ける動物写真家のように、光が来るのを待ち続けなければいけないのでしょうか?
そのためには場所を見つける勘が必要だったり、三脚据えたり、腰を据える場所が必要だったり、あと必須なのが虫除けスプレーですね。
最近は草むらにマダニが増えているとかで、死に至る細菌を媒介するそうで、自然の中で活動するのが多い方は要注意ですね。
蚊だけではなくアブやハチもよってこないのはディートという成分の入った製品が良いようですね。
ただしディート濃度が30%の製品は医薬品分類となり、12歳以下の子供には使用できないそうです。
後は日焼け対策と水分補給を忘れなく、じっくり被写体と向き合い一瞬を逃さないという修業に入るわけですね。
もう何度も嫌になるほど言ってますが、花の撮影は画面全体をどうデザインするか、被写体の花そのものより背景のデザインが極めて重要!
背景をどう処理しどう四角に切り取るか、できる限りシンプルに、背景が被写体にかぶらず引き立てるようにデザインできるか、その明るさをどうするかをイメージして写真の3要素に落とし込む…!
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写真の3要素…大丈夫ですか?
構図、ピント、露出…ですよね。
いつでも、基本と初心に戻る…これはとても大切なことといえます!
その戻るポイントを持っているかどうか…、これが極めて重要で、写真と暮らす起点と言える気がしますね。
いろいろな基本…大丈夫ですか?
三要素のそれぞれ一つづつに、さらに三要素があって…!
この辺のお話はとても重要な基本なので、おさらいも含めてお話しておきたいですね。
次回から…!

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