TIPS941〜平成最後

941.間もなく平成が終わります。
昭和を知らない世代も多くなってきましたが、昭和と比べて平成はどうだったの…?
昭和は日本とアメリカが戦争をしていた…といっても、信じない人もいるそうですね。
まあ、70年以上も前のことになると、そんな話を語れる人もどんどん少なくなってくるわけです。
昭和は終戦を境に、日本という国が大きく変わったと言えます。
無理やり、人為的に…変わったと言えるかも知れませんが、大きな変化というのはそんなものですよね。
自然現象で大きく変わるためには何千年も時間が必要だったり、通常、人は安定を求めますので、放っておけば変わりません。
平成で変わったことはなんなのでしょうね?
震災や台風など、大きな災害で変わったことはかなりありますよね。
原発の信頼性失墜や個人や企業が災害へ備えることを考えるようになったのは、大きな変化と言えるかも知れません。
コンプライアンスやハラスメントなんてことも平成の変化かもしれませんね。
でもね〜…、なんとなくめんどくさくなることばかり…、と思うのはOyZだけでしょうか?
どれもが社会やシステムの複雑化、高度化で起こる問題…という気がしてなりません。
原発は無いに越したことはありませんが、無くしたいならどうするかを具体的に示すべきですよね。
原発廃止したいなら、今から電気の消費量減らす努力をしてください。
太陽光パネルを屋根につけるとか、コミュニティーで自然エネルギー発電を持つとか、電気の使用量は半減させるとか…!
巨大な電力会社に頼り、巨大な発電や送電のシステムを作らせ、そのコストを電気料金で払っている限り何も変わりませんよね。
情報漏えいや様々な不正や偽装…、そうならないためのコンプライアンス遵守による色々な取り決めや制度…、経済活動を阻害してはいませんか?
平成になった頃から、いろいろな過去の組織や制度が疲弊し、または馴れ合いや悪しき習慣になって、それを管理、制御するシステムが複雑化高度化していく…!
いろんなことが本来の目的と、基本を忘れていっているような気がしてなりません。
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終戦のような大きな変化が必要…なのでしょうか?
いや、もう世界は変化しているのです。
アメリカにはGAFAが台頭し、中国がGDPで日本を抜き、ほとんどの先進国、途上国が成長しているのに、日本は…?
30年前とあまり変わってません。
GAFAの企業から、働き方改革…なんて話は聞こえてきません。
10連休を国が決めるなんてこともありません。
何かがおかしい…!
仕事をやりきる必要があるときは時間なんか気にせずにやる!でもやったあとは気が済むまで休める…ではないでしょうか?
10連休取りたい人は取ればいいし、取りたくない人や休みよりも稼ぎたい人は仕事すればいいはずです。
そんなこと国が決めることじゃない…と思うのですけどね…。
結局日本人は誰かに言われないと動かないし、自分で決められず、おとなになりきれてない…、国際的にですよ…!
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なんかかなり話が脱線していますが、言いたかったことは平成で何が変わったのか…です。
カメラは変わりましたね〜。
フィルムがほとんどなくなり、デジタルになり、高度化複雑化し本末転倒で使いにくくなる…!それは今の社会システムと同じ…?
そもそもカメラメーカーがほとんど日本にしかなく、日本メーカーがデジタルスペック競争をしたから今の状態になってしまった。
ライカはデジカメ作ってますが、スペック競争には参加してませんよね。
まあ、ようやく最近国産メーカーもスペック競争に血眼でなくなってきましたけどね。
もし国産カメラメーカーがスペック競争をせずに、フィルム文化の良さをちゃんと残そうとすれば、今のようなデジカメ一色にならなかったかも知れません。
フィルムの良さに、いろんな方が気づき始めいているようですけどね。
初めて触ったカメラがデジカメという方も珍しくなくなってきました。
そんな方がフィルムカメラに触れると、それは全く新しい世界なのですよね。
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フィルムには画素数という考え方はありませんが、光を感じ変化する粒子があります。
デジタルの場合は何千万画素とか、数がスペックとして決まりますよね。
この画素数が多いかどうかがスペック競争の最もホットになった点ですよね。
でも画素数が増えると、そのすべての小さな画素にちゃんと光をまんべんなく届けるために、レンズの性能(解像力)も上げていかなければなりません。
デジタルの場合曖昧さがないので、光がちゃんと来なければ潰れてしまうか色が変とか、輪郭がぼやけるとか写真の解像度に影響が出ていきます。
フィルムはある意味、おおらかに吸収してくれるわけですよね。
解像力の弱いレンズでも粒子は画素のように境目があるわけではないので、十分な光がなくても、少し離れたところにちゃんと光があればそれも取り込めるわけですよね。
まあ、パッキパッキの輪郭くきりの写真は苦手でも、ふわっと柔らかい感じの写真は大得意と言えるわけです。
粒子の大きさはフィルムを現像するときの温度で決めることができます。
少し高めの温度で現像すると、粒子が荒くなり、ざらついた感じの粒子感のある写真になるわけです。
???…ですよね。
げんぞうするときのおんど???
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フィルムは現像しないと明るいとこに出すことができません。
フィルム現像は現像液に一定時間浸し、フィルムに塗られた感光剤である臭化銀を化学変化させ、フィルムが光を透過する状態にすることですね。
化学変化を現像液の温度と浸ける時間でコントロールします。
温度が高ければ反応が早くなり、時間が長くなれば濃淡が濃くなったり、時計と温度計が頼りです。
現像中のフィルム見ることはできませんので、見えない世界のアナログな感覚だけの世界。
写真ってそんな暗闇の中の感覚的なところで生まれていたのです。
これはとてもエロティックな世界…?
その秘められた感覚の世界を白昼にさらけ出したのがデジタルなわけですよ!
こうして考えると、フィルム写真とデジタル写真は別物…?、と思いたくなってきます。
ガソリン車と電気自動車は別物…というのと似たような気もしますが、もっと根本的なところが違っているような気がします。
まあ、平成になって変わったことは、もちろんコンピューターやインターネットが進化したのは言うまでもありませんし、自動車もハイブリッド含め電気で走るのが当たり前になりました。
そしてデジタルカメラは写真の世界を大きく変え、さらにスマホはカメラを大きく変えようとしています。
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新しく来る「令和」!
テクノロジーや新しいシステム、ロボット化された機械やAIを使った新しい物や事…!、これらはどんどん進化することでしょう。
さらに大きな変化が来るはずですし、そろそろ社会制度も変わっていかないと国際社会で取り残されてしまう。
10連休や働き方…なんて言ってる場合じゃないのですよ!
そんな均一化、同質化された社会が健全に発展するはずはないですし、同質、均一な生物系は些細な困難を乗り越えられずに滅亡する。
日本人が最も不得手だと思う、異質なものや自分たちとは異なるものを認め、共存していこうとする事が大事なように思うのですよね。
OyZの友人で、昨年お母さんになった人がいます。
結婚という選択はせず、純粋に子供がほしいと思いそのチャンスを上手く活かし、様々な面倒なことを乗り越え親子の生活を実践する。
素晴らしいことです。
こうした人を暖かく守り、必要なら援助し、困難があれば支援する…そんな社会が必要なのですよね。
多様性を認め共存し、色々なタイプの人や仕事や生活や家族…、それらが自然に身の回りに存在する。
もっともっと、自由に好きなようにやりたいように、人は生活できるはずです。
やりたいことをやればいい…という人は無責任な気もしますが、挑戦せずに諦めるのももったいない。
それにタガをはめているのは自分自身…?
時間は限られ、否応なしにできることを少なくしていきます。
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令和になって変わることは色々あるかも知れませんが、一番手っ取り早くさっさと変えられるのは自分です。
やりたいことのため、やりたいことを見つけるため、やりたいことをできるようにするために、一歩でも前進しましょう。
やりたいことやってるよ〜という方も、次があるはずですし、できたことを共有し広めることが楽しくなってくるはずです。
写真展をやったり、写真集を作ることが有意義だよ…といつも言ってる所以です。
好きなことに終わりはありません。
好きなこと、やりたいことを追求し、どんどん変化して自分自身を多様化していく。
時代が変わろうとしている今、自分も変わるチャンスかも知れません。
平成に変われなかったこと、進歩しなかったことがいま社会問題となっています。
令和はどんな時代になるのか…、いや、どんな時代にするのかは自分次第…と言えるはずです。
時代を変える…その当事者になりましょう。
与えられるものを鵜呑みにしている日本人ではなく、自分で意思を持ち、発信でき、共有する力を持つ…。
そんな力をこのブログを読んでくれている皆さんは持っているはずです。
そして1億通りの生き方、1億通りの生活、1億通りの家族…そんな多様性のある社会は楽しいだろうなぁ〜。
令和は面白いなぁ、楽しいなぁ〜…と心から言える時代にしたいですね!

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