TIPS839~未来のカメラ

839.昨日iPhone8のことを、あまり目新しいものはないと書きましたが、世間の注目もiPhone X だったみたいですね。
ホームボタンをなくした全面ガラスのデザインと、顔認証が話題のようです。
でも、11月3日発売でまだまだ先ですし、¥112,800-ですよ…!
デザインと顔認証と言った、スマホのレガシーな機能とは別次元での話題です。
まあ、スマホが人生の半分以上を占めている人が多いので、1年で旧機種になってしまうものに税込みだと12万も払えるのでしょうね…?
Android端末なら1万円を切るものもたくさんあるのに、使うアプリは一緒のはずなんですけどね…。
カメラもハイエンドの機種に40万も50万も出すじゃん…と言われそうですが、3万円の機種でも見分けのつかない写真は撮れるわけですし、まあ、そう考えるとハイエンド欲しい症候群は同じなんでしょうか。
iPhone X

でも、確かに顔認証とかの機能を拡大していけば、すれ違いざまに人を認識して、あっ!知り合いがいた…とか、すぐにその人の名前と前にいつ会ったかなどの情報が出てきたら、うれしいですね。
ただ、ライフスタイルが変わるような機能に発展するか…、よくわからないですよね。
ちょうど最初のiPhoneが世に出てから今年で10年!
10年ごとに生活が変わるような変化が起こると言われますが、iPhone登場から考えるとそろそろなのですが、何か変わりそうでしょうか?
スマホによってライフスタイルが変わったか…、ちょっと微妙な気もしますが、まあみんな変わったというでしょう。
でも、電話やテレビ、車が普及した時ほどの変化はない…。
ウォークマンは、音楽を携帯するという新たなライフスタイルを作ったと言われますが、iPhoneも含めそれ以降の製品で、ウォークマンのように突然それを手にした時から世界が変わる…という経験をしたものはないのですよね。
OyZは最初のウォークマンを買いました。探し回って買いました。1979年、まだNet通販なんてないころです。
時代の最先端を手に入れたような気になり、好きな音楽を聴きながら街でる…ということがとんでもなく新鮮でしたね。
ヘッドホンジャックが2つついていて、彼女と一緒に聞ける…、これがまたツボでしたね。
さらにホットラインというボタンがついていて、それを押すと本体についたマイクが音を拾って、そのとき音楽はボリュームが下がる…、にくい演出です。
二人の会話はこのボタンを押して成立するわけです。まさに抱き寄せる感じです。
残念ながらそんなワクワク感を感じさせてくれる製品に、それ以降出会ってないですね。
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うん...?今日はそんな話ではなく...!
iPhoneXの顔認証が...なのですが、これもカメラが高性能であってはじめてできること。
顔の特徴や輪郭をピクセル単位で分析して、パターンマッチングするわけですよね。
認識精度を高めるためには、高解像度だったり、高速なフォーカスが必要だったりします。
これらと、昨日お話ししたボケやライティング効果を作るのは正反対の機能。
iPhoneでは極小のカメラユニットできることは限られるので、様々な機能を実現するためにソフトウエアに負うところが大きいのですよね。
そしてソフトウエアは人がその仕様(機能)を決めているもの。
AIが流行りで機械が勝手に学習するということがもてはやされてますが、その学習するという機能はやはり人の手で定義することが必要になります。
要は学習していろんなパターンは勝手に覚えてくれるけど、こうやって覚えるんだよ…は人が指示してあげないとできないということ。
まあ、幼稚園児や小学生低学年と同じレベルということですね。
しかしそろそろ、想像するということができるAIが実用化の段階に入ってきていると言え、囲碁や将棋の世界ではコンピューターに勝てない…ということが起こってきているのですよね。
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カメラが想像するAIを手に入れたらどうなるのか…、勝手に写真を撮り始めるのです。
多分メガネのようなもの(もっと軽くて小さい)を装着すれば、見たものすべてを写真的にデータ化してくれて、そのデータを再生するときにクローズアップしてみたり、一点にピントを合わして周りをぼかしてみたり、PhotoShopで作るような写真的な表現がスマホ上で簡単にできてしまう。
見せたい被写体をタップすれば、その人好みのパターンを提案してくるのでしょうね。
全チャネル録りのレコーダーのように、今日見たことはすべていったんデータ化されている。
どこのシーンを画像としてデータ化するかはAIカメラが決めるのです。
その人の趣味嗜好や今興味あるものに合わせたり、綺麗とかかっこいいとかの感情の動きを予測したり、記録したいと思うことも自動で推測してくれます。
もう、自分でシャッターを押すことはなくなります。
写真はスマホが提案してくるパターンから選ぶもの...、になるのですよね。
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えー、なんかつまんない…ですか?
そんな方はOyZが開発するオールマニュアルのカメラを買ってください。
絞りとシャッター速度とISOのダイヤルがあるだけ。
手振れ補正はボディ内がいいですね、レンズはどこのメーカーのものでも使え、AFのレンズならピントも合わせてくれる。
これは撮ることを楽しむためのカメラですね。
そしてデータはスマホに撮り込まれ、いろんな設定変更や加工はスマホのAIが提案してくる。
ストーリー性のある写真を選んで、勝手にフォトブックにしてくれたり、友達が写っているものは共有を提案してくる。
このくらいのことができれば、写真との付き合い方が変わり、ライフスタイルが変わると言えるのではないでしょうか?
新型iPhoneはまだここまではいってませんが、後はアプリと、目と同じ方向を向く小型の外付けカメラが出てくれば実現しますよね。
iPhoneが目になれるか…、ということですよね。
目と同じ方向を向く…、難しいなぁー、目玉はぐりぐり動きますからね。
目は焦点距離は変わりませんが、見ているところはどんどん変わり、脳内ズームで注目(クローズアップ)とかできますからね。
人の目の機械化は実現するのでしょうかね…?
それができれば、まさに生活が変わるということに結びつくのでしょうね。

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