TIPS837~秋雨前線停滞中

837.この土日はよく晴れましたが、今日は秋雨ですね。
夏の太平洋高気圧と秋の大陸高気圧がせめぎ合っています。
まだまだ暑い日が続いてますが、もう夏は過ぎ去っていきましたね。
澄みわたる空が待ち遠しいですが、もう一息という感じでしょうか?
次回の企画は高麗の巾着田に行くことになっています。
ここにしかない500万本の曼珠沙華が見られる、絶景スポットですね。
今回はシリーズで企画化してますので、曼珠沙華の次はダリア園に行き、星空を見てコスモスやバラに行き、そして入間航空祭、その後は紅葉が始まる…という具合です。
秋は絶好の撮影シーズン、どこに行ってもおいしいものと絶景に出会える…写真と生活することによって、いつもと違う場所に出かける楽しみを満喫しましょう。
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で、秋という季節感、どんな写真をイメージしますか?
やはり晴れ渡る青空ですよね。
特に航空祭のブルーインパルスは青空でないと迫力半減なのですね。
白いスモークで描かれる大空のアートは、背景が白い雲ではよくわからなくなってしまいます。
それに雲が多いと、もう飛ぶことさえできなくなります。
様々な演技のために上空数千メートルまで上昇しますので、高度の高い雲でも視界が遮られればアウトですね。
基本目視で各機体の間合いを詰めたり、すれ違いポイントを定めたりしますので、雲が出て視界がなくなれば演技は中止です。
青空に描かれる白い軌跡のアート…一度見たら病みつきになるのは必至ですよね。
最高の絶景を目に焼き付けるためにも、お天気は重要な要素ですね。
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秋空はパリッと晴れてどこまでも透明、湿度が低く冬以上に透明感があると言えます。
あまりに気温が低すぎると空気の層が揺らいだり、水蒸気が雲のようにうっすらと広がったりで、パリッとした透明感ではなくなてきます。
星の観察などは真冬より秋のほうがいいみたいですね。
まあ真冬では寒さで凍えるという問題もありますので、まだそこまで気温の低くない秋の夜は星空撮影にはうってつけと言えます。
星撮りをされる方も多いと思いますが、みなさんうまくいってますか?
星なんて普通のカメラでは撮れない…と思っている方もいるようですが、決してそんなことはありません。
しっかりした三脚とレリーズ、できれば28mm以上の広角レンズ、そして懐中電灯くらいがあれば、天の川の撮影も難なくできてしまいます。
ただ、ちゃんと見えるところに行かないとダメなのと、雲が出たら一発アウトですよね。
それと、月齢をちゃんと見ておく…、満月の日に行ってしまったら、星はあきらめてもう月を撮るしかありませんよね。
星空写真もどんな写真を撮りたいのか、いろいろな写真を見てしっかり自分のイメージを固めなければなりません。
イメージによって、必要な道具も変わってきますし、撮り方や狙う場所も変わってくる。
よく都心の高層ビルやスカイツリーと星空を撮りたい…という方もいますが、そんな写真はそれなりの撮り方と作り方がありますので、そこは知ってる人に聞くのが近道と言うことになります。
ゆるもやメンバーにも星撮りの達人は結構いますので、ぜひいろいろ聞いてみてくださいね。
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そして紅葉ですよね。
これはもういろいろなイメージがあり、その場所の特徴もあり、何をどう写すかどう見せるか、無限のイメージが出来上がりますよね。
ええぇ...?そんな無限になんて思い浮かばないって...?
それは、まだまだイメージが乏しいということ。
たくさんの写真を見てませんね。
どれだけ見ればいいかなんて一概には言えませんが、一日10枚は素敵な写真を見ること、見つけることです。
別に難しいことではなく、ネットにある写真でいいのですよね。
ただ…、最近思うのは日本人の写真はだめだなぁー…と思う。
インスタやFBに上がってくる写真は仲間内の写真共有ならいいのですが、人を魅せる写真が少なく、ワッ!やられた~と思うような写真はめったにありません。
まあ、みんな同じような感じで、ワンパターンなのですよね。
同じような写真の中に少し光るものがあっても、埋もれてしまうこともあります。
すごい写真の中にあれば、結構光って見えるのに、凡作の中にあればその中に埋もれてしまう。
写真も、まわりの環境で引き上げられる相乗効果があるのですよね。
写真展とかで素敵な写真に囲まれれば、これいいかも~と思ってしまう。
そうした環境を見慣れていないと、何がいいのかよくわからないと言うことも、起こってしまいます。
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今見るべきサイトは500pxだと思います。
もちろん日本人も上げてますし、だれでも参加することができますが、プロアマ問わずフォトグラファーが写真を上げるサイトで、全世界の写真家が見ているサイトでもあります。
ここに上がる写真のレベルが極めて高いですね。
どの写真もハッとするインパクトを持っている。
海外ではプロカメラマンというのはいなくて、みんなxxフォトグラファーなのですね。
その人たちが得意分野で撮り込んだ写真を上げてくる。
その写真を売って生活している人がいわゆるプロかもしれませんが、日本のようにどこかのスタジオやプロに師事して、アシスタントからカメラマンになり…といった人は少なく、結構ぽっと出でカメラの使い方なんてあまりわかっていない…と言った人も多いようです。
でも、すごい写真が撮れるのですよね。
何が違うのか…、空気が違うという人もいますよね。
確かに湿度の多い日本とは違う、カラッとクッキリした写真が撮れるところもあるでしょう。
逆に厳しい環境の中で耐える、土地に根ざした雰囲気の写真を撮ったり…要は環境の表現が強い…という気がするのですよね。

日本の四季の、曖昧な雰囲気の写真が撮りたい…と思っています。
それが日本だと…。
生活に根差した写真、それはやはり写真と暮らす、写真と生きることから初めないといけない気がします。
あなたも、いつもそばに写真がありますか?
スマホカメラがある...とは違いますよ。
インスタに上げた写真がいっぱいある…でもないはずです。
素晴らしい写真に囲まれて存在する自分の写真と、それらを比較して気づく新しいイメージの発見。
そして暮らしの中でどれだけたくさんの写真と出会うか…。
ぜひ、500px一度見てくださいね。

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